成・壮年期の歯の保健

成・壮年期の歯の保健

 ひどいむし歯や歯周病(歯肉炎と歯周炎)を放置しておくと、自分の歯で食べる楽しみを失うばかりか全身的な病気の原因になることがあります。これらは自覚症状が少なく、気づかないまま何年にもわたって進行するもので定期的な健康診査を受ける必要があります。
 歯を失う原因は歯周病が42%、むし歯が28%、その他10%です。生涯自分の歯で食べる楽しみと健康をいつまでも保ちたいものです。
 ぜひ「かかりつけ歯科医」を持ち、定期的に歯とお口の健康チェックをうけましょう。

ワンポイント!

・週に1回以上は鏡で自分の歯ぐきの状態を観察しましょう。
・定期的に歯石をとるなど、歯のクリーニングをうけましょう。
・歯やお口の状態にあった歯みがき方法を身につけましょう。
・生活習慣を見直し、歯に対する正しい知識や行動を身につけましょう。
・口臭予防のためにお口のケアをしましょう。


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